ふるさと粟野の四季…日々、季節を感じながら、人とまちの歴史が紡がれていきます。

幸せのダブルレインボーがまちに架かりました。【令和3年10月20日】

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鳥羽川の水辺にもまだこんな光景が見られました。【令和5年5月9日】

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大龍寺の灯籠まつり(令和4年8月18日)

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●歴史 今後企画・編集予定

 【2024.3.26 粟野・徒然日記より
 地域の郷土史がない、と残念に思っていたところ、「岩野田郷土誌」の存在を知りました。平成3年から29年にかけて活動した「岩野田の歴史を語る会」の記録や発行した冊子を中心にまとめられたものです。内容は、「沿革」に始まり、「年中行事」、「わらべ歌」、「昔話」、「方言」、「生息していた魚」などについて、資料とともに紹介されています。岐山高校郷土研究部による研究成果もまとめられています。
 発刊当時(令和2年)、印刷・発行に要する費用は100万円を超えるということで断念し、旧会員以外には岩野田北小学校などに4部が保管されているのみとのこと。
 大変興味深い内容なのですが、発刊のあいさつにも書かれているように、すでに会が解散している今日では、著作権の問題が重くのしかかってきます。ホームページで、紹介することが現時点では難しいでしょう。加えて、古老からの聞き書きも多いため、個人情報の問題もあります。著作権の問題を解決した上で、改訂版として、編集しない限り、再版は難しいかもしれません。まちづくり協議会に、文化・教育部会などを設置して作業することも、今後期待したいところです。
 ホームページでは、地域の歌や方言など周知の事実のほかは、一部「引用」する参考資料として活用させていただきたいと思います。
 粟野・徒然日記も、地域の自然や歴史の語り部になれる内容が積み重ねられると良いですね。
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