岩野田北支部の活動内容
岩野田北支部は、岩野田北自治会連合会や岩野田北民生児童委員協議会をはじめ、多くの地域の団体をもとに評議員会、理事会を構成し、事業活動を決め、日常的には事務局委員会が事業の運営に当たっています。
【支部の事業】
１ 「ふれあい・いきいきサロン」は、家庭に閉じこもりがちな高齢者等が、身近な場所で気軽に集まり活動することで、介護予防・フレイル予防に役立ち、地域づくりも期待できる、岐阜市社会福祉協議会の統一事業です。各支部がそれぞれ独自の取組を進めており、岩野田北支部は、①講師による「講座」②「お茶のみ会」、③「わかくさ同好会」、を行っています。
①講師による「講座」は、岩野田北公民館と共催で、第3水曜日10：00～11：30岩野田北公民館で開催しています。人数制限は解除しましたが、コロナ禍前の50人余の参加はまだ取り戻していません。
②「お茶のみ会」は、お抹茶を気軽に飲んで、談笑・群読・歌唱・ゲームなどをし、参加者の誕生日を祝うなどの活動に取り組んできました。しかし、コロナ禍で抹茶を立てることは中止しました。2022年からは、市社会福祉協議会の担当コーディネーターや包括支援センター岩野田の担当者の支援を受け、また岩野田北支部福祉委員も加わって、体をほぐす簡単な体操、コグニサイズ（認知症予防運動）、脳トレクイズ、そして休んでいたゲームや歌唱を復活させ、誕生会もハッピーバースデイを大声で歌って賑わっています。お抹茶は、今年度も復活していません。「お茶のみ会」は第2火曜日の10：00～11：30に岩野田北公民館で開催しています。
③「わかくさ同好会」は、粟野東地区の高齢者を対象に、お抹茶を立てることはしていませんが、「お茶のみ会」に準じた内容で、第4月曜日10：00～11：30東粟野公民館で開催しています。
【諸団体の事業】
①ひとり暮らし高齢者のつどい事業（民生委員・児童委員）
②児童と高齢者のふれあい事業（民生委員・児童委員）
③支部広報紙「岩野田北社協便り」の発行(合同)
④子育てサロン（青少年育成市民会議家庭部会たんぽぽの会）
⑤食生活改善のお話（食生活改善推進委員）
⑥骨密度測定（保健師、福祉委員、食生活改善推進委員）
【地域・地域諸団体との結びつき事業】
①岐阜市社協による岩野田北小5年生対象の福祉教育のお手伝い
②岐阜市社協による「地域のちょこっとお助け隊」活動の支援
③友愛会「Oneぱくキッチン」のお手伝い