「岩野田北まちづくりビジョン」の実現並びに新たな課題等を「まちづくりの芽(課題・資源)」としてファイルし、皆さんと一緒に具体的な活動に取り組んでいきます。
 また、皆さんがまちづくりに自発的に参加しやすいような「この指とまれ」運動を進めています。

●「岩野田北まちづくりビジョン~みんなで描くふるさと粟野の未来図~」 ☚クリック

粟野の未来像を描きながら、効果的・効率的に具体策を講じ、みんなで協働してまちづくりを進めるために、地域自らが策定するまちづくりビジョンは欠かせません。それが、皆さんから意見をお寄せいただき、令和2年度に策定した「岩野田北まちづくりビジョン~みんなで描くふるさと粟野の未来図~」です。1人の100歩より100人の1歩・・・みんなでビジョンを共有しながら、着実にまちづくりを前進させましょう。

●「まちづくりの芽」ファイル ☚クリック

 地域の資源や課題を発見し、まちづくりに生かしたり、解決していくことがまちづくりの第1歩と言えます。
 「まちづくりビジョン」には4つの「まちづくりの芽」が提起されています。しかし、「まちづくりの芽」は、これだけではありません。時代の変化に伴い、次々と課題などが持ち上がってきます。10年後の粟野を標榜する「まちづくりビジョン」を柱にしながら、新しく直面する課題などに対しても、リアルタイムに対応しなくてはなりません。それには、日常的に地域の課題などを見逃さず、「まちづくりの芽」を発見しながら持ち寄り、「まちづくりの芽ファイル」に整理、蓄積、共有しながらまちづくりに生かしていきましょう。

 

●「この指とまれ」で広がる輪!! ☚クリック

 
 当然ですが、まちづくりは一部の役員だけで進められるものではありません。負担がかかりすぎて、いつか息切れしてしまいます。負担を分かち合わなければ、継続し、ステップアップすることはできません。
 みんなが自分の得意な分野で参加したり、楽しみながら参加することができれば、1+1が相乗効果を発揮しより大きな成果が得られます(これが“協働のまちづくり”と言われるものです)。
 とは言え、まちづくりはハードルが高いと感じたり、受け身になってしまいがち…?! そんな時、まちづくりへのデビューのきっかけとして役立つのが、毎月定例の「まちづくりサロン」。気軽に参加し、意見交換することで、ほらもう、まちづくりに参加しています。
 このように、自分にでき、自発的参加しやすい手法が、「この指とまれ」運動です。まちづくり協議会では現在、「まちづくりサロン」のほか、防犯・防災・絆づくりなどまちづくりのベースとなる「あいさつ運動」、阪神・淡路大震災にちなみ命や防災の大切さを象徴する「はるかのひまわりプロジェクト」、ごみを拾いながら散歩する「プロギング」などの“ながら運動”を提唱しています。
誰もが参加しやすい「この指とまれ」運動を通じて、粟野にまちづくりの輪を広げていきましょう。