「岩野田北ちょこっとお助け隊」が意見発表しました

　12月18日（日）午後1時半から定例の「まちづくりサロン」を開催しました。
　今回は、通常の定例サロンとは異なり、前回サロンでの社会福祉協議会との話し合いのもとに、岩野田北小学校の生徒による「岩野田北ちょこっとお助け隊」の発表を行いました。「ちょこっとお助け隊」は、今年度に結成され、隊員は生徒2名、岐阜市社協の担当者2名と社協岩野田北支部福祉委員4名の計8名です。
　発表内容は、「自分の住んでいる地域についてもっと知りたい！地域をよくしたい！」と、地域の公園の実態調査を行うとともに、公園への子どもたちの思いについてアンケートした結果をまとめた結果です。
　小雪舞い散る寒い日でしたが、小学校PTAや老人会をはじめ30名余りが参加し、子どもたちの発表に熱心に耳を傾け、発表後は和やかな中にも真剣な意見交換も行うことができ、有意義なひとときを送ることができました。
　発表した二人からは、「いろんな意見があることを知ってためになった」、「発表できてよかった」と、それぞれ感想が寄せられました。
　子どもたちが地域に関心を持ち、参加し、交流する機会を設けることが、まちづくりには欠かせないことを再認識する良い機会にもなりました。お助け隊の皆さん、ありがとうございました。
　今後もまちづくりサロンでは、こんな特別企画も実施する予定です。多くの皆さんの参加をお待ちしています。また、まちづくりやサロンに対するご意見等もぜひお寄せせください。
　毎月第3日曜日に開催しているサロンですが、来年1月からは、午前10時開催とすることが今回、話し合いで決まりました。また、各種団体から、地域への提案や抱えている課題などについて提起してもらい、参加者と一緒に考え、意見交換をする予定です。皆さんもお気軽にご参加ください。