岩野田北小5年生とオンライン交流をしました
市の社会福祉協議会では、岩野田北小5年生を対象に福祉教育を行っています。その一つに「高齢者との交流」がありますが、長引くコロナ禍の中、オンラインで行っています。
昨年12月には「お茶のみ会」(岩野田北公民館)、今年1月22日には「わかくさ同好会」(東粟野公民館)の参加者と、岩野田北小5年1組の皆さんとで、オンライン交流会を開催しました。
東粟野公民館にはオンライン設備はないので、モバイルwifi、カメラ、スクリーン、マイクなど事前に用意し、1月11日にはリハーサルをし、22日当日を迎えました。テレビでは「オンライン会議」「オンライン授業」などを見聞きしていますが、高齢者の多くが初めての体験でした。
5年1組の皆さんは音楽室で待ち受けて、なぞなぞ、Yes・Noゲーム、脳トレ、手製のビンゴの企画を用意していました。高齢者は、児童が用意した番号札を首にぶら下げ、手を挙げた回答者は、番号で指名を受けました。
最後は、児童の皆さんが、リコーダー、シロホン、ピアノによる合奏を披露。
来年度は対面交流の予定です。北小の音楽室に出向くのでしょうか。次回は、前もって地域のみなさんに案内します。交流会は楽しいですよ。