粟野・徒然日記・・・この1年を振り返りました
この1年、あなたの記憶に残っている出来事は?・・・粟野・徒然日記のバックナンバーを参考に振り返ってみました。
済法寺の松の大木が枯れてしまいました。門前にそびえていた地域のシンボルでした・・・残念です。
岐阜高島屋がこの夏、閉店しました。とうとう百貨店が一つもない県になってしまいました。
8月、スーパーから米が消えました。食料自給率の問題、マスコミも後追い報道という課題が記憶に残っています。
地域でも、自給率に影響を及ぼす水田の宅地化が止まりません。
・・・と、1年を振り返って、一文字で表すなら「消」?!
それでも、先日の日記にも綴りましたが、祀ってあったお堂は消えても、安置されていた石仏は残されました。
一方、元旦に起きた能登半島地震が記憶によぎります。南海トラフ地震など防災面でも、地域の絆の大切さは、ますます高まっています。
岩野田北まちづくり協議会は、誕生から20周年を迎えました。これを機会に、今後の地域のステップアップについて、みんなで考えたいものです。
消えるものがあっても、新たな芽が生まれる・・・来年はそんな年であってほしいですね。
今年もお世話になりました。良い年をお迎えください。


