パブリックコメントをテーマにまちづくりサロン

 16日(日)に開催のまちづくりサロンでは、前回1月のサロンで話し合った畜産センター再整備計画案へのパブリックコメントについて、話し合いました。
 「今回の再整備は単に公園整備にとどまるのではなく、岐阜市及び北部地域の重要な核施設と位置づけ、周辺地域への回遊性や歴史文化を活用するとともに、東部から北部に広がる里地・里山保全のシンボルとして、また緑地保全、水の涵養をミッションとする機能を発揮し、また来園者には能動的な自然環境保護の体験の場として、遊び・学び・つながる」・・・そのための具体的な提案です。後日、ホームページに、アップを予定していますのでご参照ください。なお、市民から寄せられた意見に対しては、市から一括して回答が公表されます。
 パブリックコメントは、市民参画・協働の制度の一つとして、平成16年に創設されたものです。市の施策立案に対して、意見提案し、政策決定過程に市民が参画する具体的な手法です。40万市民の多様な視点を生かし、市民がまちづくりに参画し、市は市民と協働し、かつ地域に寄り添った行政運営を行うことにより、岐阜市の将来都市像に標榜する「多様な地域核のある活力と魅力あふれる住み良い都市」を目指したいものです。
 現在、ごみ処理有料化制度に対するパブリックコメントが3月3日まで実施されています。また、2月21日には、北部コミセンで意見交換会も開かれます。この機会に、市政を身近に感じてみましょう。

▲管理棟前も公園のミッションをイメージづける導入部として大切


▲緑とともに水もテーマにふさわしい(畜産センター管理棟前の水路)

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