鳥羽川は恋の季節?!

 頭の白いカワウ。まだまだ寒いけれど、春の足音が少しずつ聞こえるこの時期、鳥羽川では、婚姻色のカワウを見ることができます。
 川面の上を、2羽のカワセミが、数分の間を置いて飛翔していました。雄同士の縄張り争いでしょうか。雌に求愛するには、良い猟場の確保は欠かせません。鳥羽川でカワセミに出会うと、幸せな気分になります。しかも、一度に2羽にお目にかかるとは。
 “ぐるっとバス”のシンボルマークにも採用されたカワセミ。幸せの青い鳥は、まちづくりのマスコットに、ふさわしい気がします。
 粟野の真ん中を流れる鳥羽川も、四季折々の姿を見せてくれる、町のシンボルの一つです。地域の自然環境を、みんなで見守りたいですね。
 ※徒然日記にも、「カワウの婚姻色」(1月26日)と「カワセミ」(2月21日)について、綴っています。あわせてご覧ください。

▲雄も雌も婚姻色に身をまといます
▲枯れたヨシに羽を休めるカワセミ

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