“岐阜の伝え話と弾き語り”を楽しみました

 今年度最後の公民館の催しとなった3月15日のコミュニティコンサートは、弾き語り部・長沢由彦さんが出演。ギターの音に乗せて歌い語る・・・今回の岐阜の伝え話は、長良雄総に伝わる「おくわさん」です。洪水に悩む地域を救うために人柱となった少女の悲哀を、ご自身の作詞作曲で披露していただきました。
 また、「見上げてごらん夜の星を」にはじまり「案山子」、「糸」まで9曲を熱唱、最後は「故郷」をみんなで歌い、お開きに。
 曲と曲の間に、軽妙な語り口で、古賀義男や中島みゆきと岐阜とのご縁も紹介いただきました。
 長沢さん、そしてご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
 この日は寒の戻りでやや冷え込みましたが、春の足音はもう近くに聴こえています。
 来年の公民館の催しも盛りだくさんで計画中。どうかお楽しみに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です