灯篭まつりに人の波

 昨夜、達磨観音として名高い、「金粟山(こんぞくざん) 大龍寺」の灯篭まつりが開かれました。
 屋台の並ぶ参道には、人波ができ、前に進むのも一苦労するほど。買うことに心がはやりがちですが、改めて見てみると、屋台のたたずまいは、魅惑的な雰囲気が漂います。盆踊りにも浴衣姿の輪ができ、夕闇に太鼓の音色が響き渡りました。
 灯篭まつりも終わると、粟野にも、そろそろ秋の気配が感じられるようになります。とは言え、今年の暑い夏はどんなものでしょうか。

▲明るいうちから、多くの人出

▲聞いたことはあったけれど、初めて「冷やしきゅうり」の屋台に遭遇。意外にも、子どもたちに人気!!

▲今も昔も変わらぬ射的・・・

▲今も昔も変わらぬお面・・・

▲夕闇迫る中、踊りの輪がやぐらを囲み始めます

▲年々、踊りへの参加者が増えてました

▲ろうそくに火がともされ、荘厳な雰囲気が漂う境内

▲半世紀ほど前まで、人々が奉納していた灯篭に変わり、今は祈願ろうそくに願いを込めます

▲8月4日に開催された三世代交流「粟野の夏まつり」には、児童が手描きした灯篭が吊るされ、地域の文化を今に伝えています

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