災害時への備え・・・怠りなく!!

 赤十字奉仕団・岩野田北分団、社会福祉協議会岩野田北支部の共催による公民館の防災講座が、6月18日に開催され、家族構成や季節に応じた備蓄内容や、段ボールトイレの製作実習など、楽しみながらも熱心に学びました。
 また、災害の怖さを知ることが備えの基本であることを踏まえて、地域でも体験者が多い伊勢湾台風の記憶を、参加者が披露し合いました。皆さんの災害体験を、語り継ぐことも防災の一つと言えるでしょう(「粟野・徒然日記」6月18日を参照)。
 地震災害だけでなく、6月なのに真夏日が続く異常気象下、伊勢湾台風のように超大型の台風や豪雨災害も心配です。
 大規模災害時、3日間は公的な支援は届かないと言われます。
 そんな中、停電、断水にどう対処するのかを各自がイメージし、防災・備災に関する情報をもとに、非常時に備えておきましょう。
 なお、今年度の公民館講座は、最下段に掲載の表のとおりです。

ぎふ防災安心メール ☚クリック
岐阜市総合防災安心読本アプリ ☚クリック

▲上昇し続ける海水温について説明する朝倉勝美さん(赤十字指導員・防災士)
▲段ボールで簡易トイレ作りを実習。準備いただいた皆さん、ありがとうございました
▲断水時に欠かせない簡易トイレ用の凝固剤。そこそこの値段なので、グループ購入したり、記念品として配布したり、普及させたい。
▲非常食は、様々な製品が商品化されています。「非常食を食べてみる」会を催してみてはいかが?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です