粟野台の南面道路の通行量調査を行いました

 通過交通量が著しく、住民の命に危険を及ぼしている粟野台団地の南面道路。この幹線道路化している生活道路の交通量を、まちづくり協議会と自治会で計測しました。
 調査は、3月13日(水)午前7時から午後5時までに実施。結果は、なんと5,000台を超えたばかりか、ラッシュ時以外の時間帯も、50%前後しか減らず、登校時はもとより終日、通行量があることが確認できました。
 今回の結果を踏まえ、地域の安全確保のために、また騒音やポイ捨てなどの住環境の悪化に対して、短期的かつ中長期的な対策を講じることが必要です。
 なお、夕方のラッシュ時間帯は、今回調査を行うことができませんでしたが、朝の車両の帰宅に重なると仮定して午前7時から8時台の台数を加算すると、朝のラッシュから夜のラッシュ時までだけでも、約6,600台にも上ると考えられます。

▲北風の中、まちづくり協議会と自治会が、交代でカウント作業に当たりました。
▲新年度を迎え、粟野台自治会では、交通安全ののぼりを設置しました。

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