自主防災組織は、市内の自治会連合会単位で組織された災害対策基本法に規定する、住民による住民のための防災組織です。昭和34年の伊勢湾台風の被害を受けて長良西地区で設立されたのを皮切りに、その後、昭和51年の9.12豪雨災害を経て、全50地区において設立されました。昭和56年5月1日に結成されました。
風水害、地震等の災害時の対応及び備え、住民による自発的な活動を行うことを目的とし、隊員は、自主防災隊長である自治会連合会長が、自治会員、各種団体員等に委嘱します。(岐阜市「自主防災訓練ハンドブック」参照)
【令和6年度の主な活動予定】
・「自助(自らを守る)」、「共助(ともに助け合う)」ため、住民参加のもとに実践的な防災訓練を予定。