令和2年度 岩野田北地区防災訓練(避難所開設訓練)を実施

 新型コロナウイルス等感染症予防対策を講じた新たな避難所設置・運用訓練を11月8日に岩野田北小学校体育館で実施しました。
 今年度の防災訓練は、従来実施していた地域住民数百人参加による総合防災訓練に代えて、新型コロナウイルス感染症予防のため、参加人数を極力抑制し、岐阜市の都市防災部等の派遣職員6人と、自治会長と住民有志により編成している自主防災隊、消防団・水防団・日赤奉仕団・女性防火クラブの役員約50人参加して行われました。

訓練では、新型コロナの感染予防を念頭に、

〇 避難者が体育館内の受付場所に入る前に、屋外に事前受付場所を設け、検温、体調の聞き取り等を行う事前受付場所の開設訓練(体調不良者は小学校本館内、健常者は体育館に避難)

〇 体育館内では、飛沫の拡散防止(ソーシャルディスタンスの確保)のための簡易テントの設営訓練(避難者収容人員が大幅に縮小するというデメリットが生じましたが、一定のプライバシーの確保が期待できるメリットも)

等を実施し、非常時に備えました。

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