介護予防教室・・頭すっきり！元気脳づくり　～誰もがなりうる認知症　元気なうちから予防しましょう～

　1月19日、社協岩野田北支部が共催する公民館講座「介護予防教室」が、17名参加して開催されました。
　岐阜市包括支援センター岩野田の木下利恵さんの講話によると、認知症予防には「健康な体、脳を使う生活」を行うことが大切とのこと。具体的に、健康な体の維持のためには、「ウォーキング」や「もも上げ体操」の簡単な運動がおすすめ、そして脳を使う生活を送るには、「①人に頼らない生活に心がける」、「②新しいことに挑戦する」、「③人付き合いを大切にする」、「④いつもと違う店でも買い物をする」、「⑤昨日の日記をつける」ということでした。ぜひ心掛けたいものです。
　この後、早口ことばで脳トレの実技…参加者が順番に、配られた早口言葉の中からを一つ選んで言い、かつ自分の心掛けている脳トレ法について1つだけ紹介するというものです。始まってみると、参加者はしゃべることがいっぱいあり、約束通りには進まず時間がかかりましたが、しゃべったことで皆さん、すっきりしていました。集まって、おしゃべりをする、これが一番の認知症予防かも。
　最後にラジオ体操で締め。意外にも、ラジオ体操はどこでも人気があるそうです。
　コロナ禍で、家の中に閉じこもってしまうのは要注意!! 早く感染の拡大が収まることを願うばかりです。