はるかのひまわり・その後④ 児童センターで種を収穫しました
阪神淡路大震災の被災地に芽生えた「はるかのひまわり」の種の収穫が、10月22日、岩野田児童センターで行われました。6月、子どもたちがポットに蒔いた種は、センターの畑ですくすく成長し、8月上旬から開花し始めて2カ月以上、完熟した種が収穫を待っていました。
作業に当たったのは、児童で結成されたボランティア「V・わくわく隊」の8人。種をポロポロ外してから、ふるいでゴミなどを選別しました。
収穫した種は、もう一度天日干ししてから、厚みのある種を選び、湿気らないように保存し、来年、希望者に配布する予定です。また、岩野田児童センターと「V・わくわく隊」の協力もあって、地域から沢山の種が集まりそうです。岩野田中学校でも、種が膨らみ、近々収穫の予定と伺いました。神戸の「はるかのひまわり絆プロジェクト」事務局を通じて、全国へ、岩野田北の出身の種を送ることができるかも知れませんね。
ご参加・ご協力いただいた多くの皆さん、ありがとうございました。
▲種の取り外し作業は順調に進み…
▲ふるいにかけて…
▲こんなにありました!!
▲児童センターの畑での開花風景【8月8日】
●きれいに刈り取られた畑【10月22日】