中学生も参加し、楽しい「クラブ・サークル発表会」になりました

 コロナ禍で近年開催できなかった公民館のクラブ・サークル発表会が、21日、岩野田北公民館のホールで開かれました。
 トップを飾ったのは、岩野田中学校の合唱部の皆さん。「花は咲く」「ありがとう」など、全3曲を披露しました。澄みきった歌声に、会場の皆さんから、大きな拍手が沸きました。
 続いて、公民館を拠点に練習に励んでいる4団体が、その成果を披露し合いました。
 4年ぶり、まだ活動が戻りつつある中での開催とあって、参加団体がまだ少ない今年の発表会でしたが、笑顔と感動の輪が広がりました。
 来年こそは、小学校の体育館で、幼稚園、小・中学校も参加し、三世代交流の場の機会として、また、公民館活動を実践するクラブ・サークルの地域参画の場として、以前のように開催できることを期して、楽しい幕を閉じました。
 11月5日(日)は、地域の文化祭が、岩野田北公民館で9時~16時まで催されます。地域の皆さんや各種団体、そして公民館クラブサークルが参加し、力作を持ち寄ります。ぜひお越しください。


▲岩野田中学校合唱部の皆さんが、さわやかな歌声を披露。


▲学校と地域の貴重な交流の場にもなりました。


▲「筝の会」の皆さん。伝統の琴の音色が、心を満たしてくれます。


▲「プアリリア」(ハワイ語で“ユリの花”のこと)の皆さん。陽気な雰囲気が会場内に充ち溢れました。


▲「パンプキンコール」の皆さん。「野ばら」「いのちの歌」など3曲を洗練された歌声で熱唱。


▲最後は、「オカリナ・カンタービレ」の皆さん。癒しの音色で“手紙”など3曲を披露。会場からアンコールの声も。

まだまだ、会場を去りがたい楽しいひとときでした。ご来場いただいた皆さん、ご出演いただいた皆さん、ありがとうございました。

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