子どもとまちづくり・・・まちづくりサロンで話題に
定例のまちづくりサロン(5月18日開催)では、子どもとまちづくりについて、話題となりました。そもそも、岩野田北まちづくり協議会の発足のきっかけは、子どもの教育でした。あれから20年、子どもを取り巻く環境は、大きく変化しました。
この日の話し合いでは、子どものためのまちづくりを進める上で改めて、各種団体はじめ関係セクターが密接に連携し合う仕掛けづくりが、まちづくり協議会に求められている、との意見が多くを占めました。具体的には、関係セクターが求めているニーズ把握(アンケートや協議の場開設)、それぞれの活動情報※の一元化・共有・周知(ホームページ、紙媒体、会合)など、話だけではなく、作業の一歩を踏み出すことが提案されました。また、当事者意識が高い子育て世代の参加や各種団体による教育文化部会の立ち上げも提案されました。あわせて、地域からの子どもたちへのアプローチだけではなく、児童生徒による能動的な地域のまちづくりへの参加のあり方も検討課題となりました。
ぜひ、皆さんのご意見や活動情報をお寄せ下さい。
今後、各種団体の意向なども踏まえながら、再度、サロンのテーマとする予定です。まちづくりサロン(毎月第3日曜日・8月は休会)にお気軽にご参加ください。次回は、6月15日(日)午前10時~12時まで、岩野田北公民館で開催します。
※寄せられた活動例 青少年育成市民会議家庭部会の「岩野田北親子ふれあい教室」には10回で120組が参加し、木遊館での遊びやヘビーマッサージ、ベビーヨガ、ルームフレグランスづくりなどを体験、また、「子ども食堂Oneぱくキッチン」には、4月から2月までに216人が参加などの情報が寄せられています。
