わら船(精霊船)が店頭に並ぶ時期ですね

岐阜は7月盆(新盆)ですね。中心市街地では、送り火の風習は見かけませんが、粟野地区では、門の前で、おしょうらいさま(お精霊様)をお迎えする迎え火の風習を見かけます。あの世にお戻りいただく時は、鳥羽川に送り火を流します。最近では、環境保全の観点から、精霊流しを制限する自治体もあるようです。プラスチックを使わず、素材全てが自然由来の製品であれば許される気もしますが、いかがでしょうか。現代社会が抱える課題をクリアし、どうすれば伝統文化を絶やすことなく継承できるのか、これもまた、まちづくりのテーマの一つですね。(N・H)

地域のスーパーの店頭で見かけました。【令和2年6月28日】

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