はるかのひまわり・その後
今年度初めて取り寄せた阪神・淡路大震災の被災地に芽生えた「はるかのひまわり」の種。地域の希望者、岩野田中学校、岩野田児童センターへ450粒の種が配布しました。それぞれ枚方市、亀岡市、関市のポランティアが育てたひまわりの種、との出生証明書が添えられていました。5月3日に蒔いた種は、すでに咲き終えましたが、中学校と児童センターはこれから開花の時期を迎えます。収穫された種は、来年度、希望者や全国へシェアする予定です。
▲5月3日に蒔いた種は、梅雨明け間近の7月18日に咲きました。ちょうど2カ月半。それから1週間後には、写真のように種に養分が蓄えられ始めたのでしょう、頭を下げ始めました。
▲岩野田中学校では活動の趣旨をクラスで学び、種を植え、6月28日頃に発芽した苗をプランターや花壇や花壇に移植しました。岩野田中学校のホームページから引用。
▲岩野田児童センターでは、借り受けている南面の休耕田に蒔かれました。肥沃な土壌で、たくましい株が育っています。蕾を付け、開花を待つばかりです。左下に、「はるかのひまわり」のサインボードが設置されています。