眉山・・・自由研究にもってこい

眉山は、鳥羽川と並ぶ地区のシンボル的存在です。眉山と言えば、さだまさしの小説のモチーフにもなった徳島市を代表する山としての眉山が有名で、一帯は公園が整備されています。私たちが仰ぐ眉山は、かの頼山陽が命名したもので、その姿形は、徳島市の山と比べても秀麗で、決して引けを取りません。まさに眉を引いたよう。山頂の古墳も含め、ふるさとのことをもっと認識したいものですね。と、今回の話題は、粟野・徒然日記の題材向きだったかも。小学校の夏休みは今日29日まで。故郷を知ることは、自由研究の題材にはもってこいですよ。
ところで、粟野・徒然日記について、こんなお便りをいただきました。「『粟野・徒然日記』を拝見したら、鳥羽川周辺の植物や自然に関する観察記録が続いていて、感激しました。地域の自然に対する愛着を感じました。とてもユニークな地域独自の記録のあるHPで、感心しています。これからも是非とも続けてくださいますよう、お願いします。」
励ましの言葉、ありがとうございます。日記用にと撮りだめた草花の写真は、今年度、環境部会でとりまとめつつある「鳥羽川の植生」にも活かされています。他のまちづくりのいろんな分野にも日記が活用できれば・・・毎日とは言えませんが、これからも少しずつ書き溜めていきたいと思います。皆さんからの日記やご意見をお待ちしています。

▲夏の終わりを告げる雲の峰が、眉山の空に湧き上がります。

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