子どもたちへの高齢者体験授業

岐阜市社会福祉協議会の児玉さんが講師となり、岩野田北小5年生の生徒に、社会福祉の体験型授業を行っています。今月8日の午後には1組、9日午前には2・3組を対象に、高齢者疑似体験(「見え方体験」・「腕体験」・「脚体験」)を行いました。
「見え方体験」では、ゴーグルを着けて、視野が狭くなること、識別が困難な色のあることを、また「腕体験」では、手袋・手甲をはめ、手首に500gの重りを巻き、さらに腕に牛乳パックをはめてから冊子をめくったり、名前を書いたり、そして「脚体験」では、両足に1kgの重りをつけ、膝には新聞紙を固定して歩いたり・・・などなど、年齢を重ねることで身体能力の変化することを学びました。両日とも社協岩野田北支部の福祉委員4名も参加し、ゴーグルや重りを着けるなどのお手伝いをしました。実際に体験することで、子どもたちの心に育まれたものがあるのでは・・・?
それにしても、子どもたちとの交流、楽しいものです。次回には地域の皆さんの参加も呼びかけたいと思います。関心のある方は、どうぞお問い合わせください。

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